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小学校行き渋り…原因は何?教育支援センターに相談に行ってみた体験談
投稿日 2023年6月6日 00:20:13 (主婦 副業)
ゴールデンウィーク明けから
上の子の学校行き渋りが始まりました。
最初は「足が痛い」と言って
登校班の集合場所まで歩けなくなって、
足の不調か分からないから
中で折れてたりしたらどうしようとか思って
念の為、近くの病院に連れて行ってみたところ、
何も異常なしで、
しかも帰ってきたら走り回っている様子…。
(引きずってた足は何だったんだ…)
でも、また登校時間になって学校に向かうと、
歩いている途中で足が痛いと泣いていたようで
通学路で見つけた人が
わざわざ我が家まで送ってくれて、
何だか分からないけど、
「学校に行きたくない」サインなのかな…
「学校で何かあったのかな…」と心配して
何かあったの?と聞いても
「一日中家にいたい」
「お母さんと一緒にいる、学校はいかない」
と言うくらいで理由はよく分からず…
学校では
今年も親身になってくれる良い先生が
担任になって、
子供も面白くて楽しいと言ってたし、
クラスに友人も複数いて、
困ったこともないみたいだったのですが、
朝になると登校班に行けず、
後から私と一緒に歩いて行っても足取りは重く、
遅刻する回数も増えていって…
そのまま休む日もあり…
行きたくないと言っているのに
朝イヤイヤ状態を
連れて行くだけの対応で良いのかな…
でも、理由もわからないのに
学校に行かないことを選んで大丈夫かな…
と葛藤していました。
私の通っていた小学校、中学校は田舎の公立ですが
とーっても荒れていたので、
(いじめや暴行沙汰、校内の器物破損などが多い環境)
もしも学校に行くことで
心に影響が出るような状況であれば
「行かない」という選択肢もありだと思っています。
そのためにも
子供に相談してもらえるようにしたいし、
事情も分からず無理やり連れて行くことは避けたいけど
よく分からない理由で
遅刻・欠席しても良いのかよく分からず…
夫はそもそも
「学校に行かないなんてありえない!
絶対に行くものだ、行きたくないのは甘えだ。」
「サボらせず厳しく育てないと!!」
という価値観の人で、
私のことも社会不適合者と言うし、
もっともな常識・正論以外は通じない人で、
「私の育て方が甘やかしてるからだ!」
とか言われるかな…とか思って
(叱るところは叱ってるつもりですが)
何が良いのかブレブレの私は
相談するのも躊躇して悩んでいました。
困っていたので教育支援センターに電話してみたところ…
私の対応で大丈夫なのか不安だったので
市の教育支援センターに連絡したら
相談予約をとってくれました。
教育支援センターに行くための事前準備
行きたがっていない子供本人にも、
「学校に行きたくないことについて
どうすれば良いか、相談に行ってくるね。」と言ったら
「うん、お願いね。」と言われたので
「お母さん、相談するときに
よくわかってないと伝えられないから
何で学校に行きたくないか
具体的に教えてくれる??」と紙を渡したところ、
「絵でも良い?」と聞かれました。
そして、自分の中の理由を書いてもらうことに成功しました。
(↓実際の子供の絵)
自分(上の子)が学校に行ってる間に
自分の家族が新しい家に行っちゃって、
自分は何も気づかずにロボットのお母さんに世話をされて
お母さんのロボットとの契約書が出てきて
自分が1人になってしまったことを知る、
という状況と、寂しいことが描かれていました。
最初見たとき、何を意味している内容かわかりませんでした。
(鈍くてごめんなさい)
教育支援センターで相談員さんとお話をしました
そして、予約の日、ドキドキしながら相談に行ったら
優しそうな先生が来て
今までの生育歴(出産体重や分娩方法から今までの子供の様子まで)を
「紙に書いてください。」と言われて
書いていたら、二人の先生が部屋に来て話を聞いたり色々教えてくれました。
まず、子供の描いた、学校に行きたくない理由の絵をみてもらったら
「非常に客観的に自分の状況を絵で説明できていてすごい!」
と褒めてもらいました。
(理解できていなかったので、
理解してもらえて意味を教えてもらえて嬉しかったです。)
そして
今の子供の様子は、何らかの環境の変化によって
「お母さんと離れたくない」という気持ちを持っている状態だそうで
相談員の先生の話では、
このタイミングの原因としては、
下の子が小学校に上がったことなんじゃないか、ということでした。
「今まで下のお子さんが幼稚園、自分は小学生で
頑張らなきゃって思っていたのが
下のお子さんが学校に上がって緩んだのかもしれませんね。」
ということでした。
そして、
「上のお子さんと二人きりの時間を作れていますか?」
と聞かれました。
思い返すと、妹が生まれてから
ほぼ無かったように思います。
平日も土日も、
いつも私と子供2人の3人行動ばかりで
しかも甘えん坊の下の子に私を取られて
寂しい思いをしていたんだな…と反省しました。
上の子は何も言わない子だから、
寂しいという感情自体ないタイプかと思ってました。
(夫や実母がそのタイプのため、
上の子もそうかも…と勝手に思ってましたが、
もしかしたら寂しい気持ちをそのまま我慢すると
感情自体がなくなるのかな…とも思いました。)
「下の子が登校班で学校に行ったら
学校に行きたくない、と言えば
自然とお母さんとの時間が取れるから
お母さんと過ごせるって思っているかもしれないし、
そもそも、本人も無意識かもしれませんね…」
と教えてくれました。
そして、効果的なこととして
・上の子との一対一の時間を作ること
・上の子と交換ノートをすること
を教えてくれて
遅刻してもサボりとかじゃなくて、
その時の心の状態に必要なことだから
お母さんの仕事の予定とかに支障なくて
大丈夫なら大丈夫と教えてくれました。
行き渋りの子供に、教えてもらって実践してみた経過…
相談から帰ってきて、私は反省して
上の子との時間を取るように気をつけました。
実家に帰省したときには、
父の足のリハビリのために買ったゲームで
下の子と遊んでてくれると言ってくれたので
上の子と2人でスーパーまで歩いて
おしゃべりしながら
みんなの食べたいものを選んだり、
下の子と食べるお菓子を選んだりして過ごしました。
休日も、夫がいるタイミングは
子供たちの友だちからの誘いは断って
夫を誘ってキッズランドに行って
車では上の子と私で後ろの席に座って
家族4人で過ごすようにしました。
上の子との交換日記も、
下の子が分からない『漢字』で書くことによって
お母さんと一対一での秘密のやり取りができることを
楽しんでくれています。
(最近、漢字を習うことが楽しくなってきたそうです。)
「一緒に学校に来てほしい」とは言われていますが、今は学校に行けるようになりました
そうこうしているうちに
朝の行き渋りもだんだんと落ち着いてきて、
「学校まで一緒に来てほしい」とは言われますが、
登校班の後ろに私がついていくと、
学校に行ける状態になりました。
長い学校生活、
これからも色々なことがあると思いますが、
困ったときに相談できるところを知って
心強くなりました。
また、今回のようなことがあって、
時間に融通のきく働き方に対して
改めてありがたいなって思いました。
前つとめていた会社やパート先だったら
子供が行き渋ったら働き続けるのは難しいと思うし、
実際に子供の行き渋りや不登校で
仕事を辞めたお母さんの話も聞いたことがあったので、
Amazonの在宅ワークをできることが
とてもありがたく思っていますし、
(今日もこんな感じです↓)
(1つのメールの中で、このように複数の注文番号が含まれているものもあります。)
別の仕事(完全在宅で時間も自由、このブログきっかけでお仕事をいただくようになりました)を
くださっている企業さんも、とてもありがたいと思っています。
その内容についても、
読んでくださっているみなさんにも役立つ内容だと思いますので
今度書いてみたいと思います。
私は色んな在宅ワークを経験して
あまりお金にならなかった経験、
その後在宅ワークであっても
Amazonの集客力を利用して
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